−第48回癌治療学会学術集会レポート

2010年10月28から30日に、京都府京都市国立京都国際会館、グランドプリンスホテル京都)で、第48回日本癌治療学会学術集会が開催された。初日の開会式前に、メインホールで行われた特別企画「定点観測:がん対策基本法、がん対策推進基本計画に基づくわが国のがん医療」では、基本法施行以降のがん対策についての総括と提言がなされ、3日間に渡る同会の幕開けを飾った。
http://ganseisaku.net/practices/reports/domestic/gan_gakkai_48.1.html(一日目)
http://ganseisaku.net/practices/reports/domestic/gan_gakkai_48.2.html(二日目)
http://ganseisaku.net/practices/reports/domestic/gan_gakkai_48.3.html(最終日)

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−肺がんレントゲン診断の現実

男女をあわせたがん死亡率では、肺がんが1位となっていて、この肺がんを早期発見する目的で、レントゲン検診が行われている。しかし、実情を最もよく知る現場の外科医は、「レントゲンですと、検診していても、早期で見つからない」と話した。
日本人の多くが知らないレントゲン肺がん検診の現実、がん医療の最前線から、1人の外科医が警告する。虎の門病院呼吸器センター外科部長の河野 匡医師の元には、全国から肺がん患者が手術を受けに集まってくる。

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−がん診断時からのピアサポート

 愛知県の患者支援団体NPO法人ミーネットらが主催する「がんになっても安心な街づくりシンポジウム実行委員会」が、2010年10月23日、名古屋市立大学病院内でシンポジウムを開催しました。このシンポジウムは、当機構の地域発がん対策市民協働プログラム「愛知発:ピアサポートプロジェクト〜がん診断時からのピアサポート・モデル事業〜」の一環として開かれたものです。がん患者・家族や医療提供者、愛知県議会議員名古屋市議会議員など約300人が参加し、会場は、愛知県や名古屋市のがん対策を向上させようという熱気に包まれました。

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−修了証書

講座室の窓からのスカイツリー

27日(土)は、群馬では「がん患者ミーティング2010」が開催されました。それを気にしつつも私は、思い立って受講を始めたがんピアサポーター養成講座の最終日と重なり東京に向かいました。

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−がん連協が要望書提出

がん連協が平成22年10月29日に県議会議長関根くに男氏に群馬県がん患者団体連絡協議会がまとめた要望書「群馬県がん対策推進条例」を提出しました。私が勝手に公開もできず思案していました。最近ニュースレターに載りましたので遅まきながら。ご活用の程を。

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−群馬のがん条例

一昨日のこの欄で「私は今朝ほど各委員のみなさんにお電話した後、お願い文書をFAXしました」と書きました。さきほどあべ県議から以下のような要旨のお知らせがありました。

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がん患者ミーティング2010

患者も家族も、医療従事者も行政担当者も、みんなで集まって語り合い、元気を分け合いましょう。
3回目のがん患者ミーティング2010は患者会の役割を考えます。
  日時  11月27日(土) 13時〜15時30分
  場所  健康づくり財団 6階大会議室(前橋市堀之下町16−1)
  参加費 無料(申し込みは不用 どなたでも参加できます)
このプログラムは既に終了しました。

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