がん患者塾

-ピアサポーター最終講義

東京医科歯科大学でがん患者支援機構が主催したピアサポーター養成講座の最終講義を受講してきた。 講師は目白大学の小池真規子さん。テーマは「がん医療と患者・家族支援」。淡々とした中にもコンパクトに問題点がまとまっていて、これからの指針になりそう…

−がん条例制定の速報

遂に11県目となる群馬のがん条例が本日成立しました。 審議の総ての模様が群馬県議会インターネット中継で視聴できます。ぜひご覧ください。 http://www.gunma-pref.stream.jfit.co.jp/gikai_result.php?GIKAI=%CA%BF%C0%AE22%C7%AF11%B7%EE%C4%EA%CE%E3%B…

−修了証書

27日(土)は、群馬では「がん患者ミーティング2010」が開催されました。それを気にしつつも私は、思い立って受講を始めたがんピアサポーター養成講座の最終日と重なり東京に向かいました。

−がん連協が要望書提出

がん連協が平成22年10月29日に県議会議長関根くに男氏に群馬県がん患者団体連絡協議会がまとめた要望書「群馬県がん対策推進条例」を提出しました。私が勝手に公開もできず思案していました。最近ニュースレターに載りましたので遅まきながら。ご活用の程を。

−群馬のがん条例

一昨日のこの欄で「私は今朝ほど各委員のみなさんにお電話した後、お願い文書をFAXしました」と書きました。さきほどあべ県議から以下のような要旨のお知らせがありました。

−みなさんの一言が大事

県議会のがん対策推進特別委員会は、がん条例(案)を持参しながら、がん連協や関係団体などを訪問し最終調整をしています。 11月29日から始まる11月議会で制定される見通しです。群馬県が11県目のがん条例制定県になる可能性が見えてきました。視察と…

−群馬のがん条例、間もなく

群馬県では間もなく開会される11月議会に「がん条例」が議員提案されます。 議員のみなさんは、条例の制定めざし「がん対策特別委員会」を立ち上げ、がん患者はじめ各会各層の要望収集に留まらず、遠く島根県などこの分野の先進県を視察され、文案を練りあ…

−テーマは「地域の条例と予算を動かす」

11月6〜8日の日程で「2010がんサミット秋」が東京で開催されました。今年のテーマは「地域の条例と予算を動かす」でした。 毎年春と秋に開催され今回が4回目です。参加のハードルが高く患者・家族、支援者は都道府県の協議会委員だけでしたが、今回…

−がん政策サミット2010秋

11月6日から8日には、「がん政策サミット2010秋」を開催します。全国から患者リーダー40人、都道府県議会議員27人、国会議員23人、都道府県庁職員17人が参加します。

−がん条例最新事情

講演会のご案内です。埴岡健一氏来県の情報が入りました。 12月議会に向けていよいよ群馬県のがん条例制定に向けた取り組みも最終段階に来ました。 そこで、日本医療政策機構理事、がん政策情報センター長の埴岡健一先生をお招きして、最新の全国のがん条…

−CANPS LIVE 02の件

私はがん患者団体支援機構の個人会員です。がん患者団体支援機構が配信する、がん情報番組であるCANPS LIVE(キャンプスライブ)のホームページを紹介します。是非ご覧ください。

−がん患者・家族、遺族の声を大きくまとめがん条例に結びつけよう

議員提案でがん条例の制定をめざす群馬県議会「がん対策推進委員会」の県内調査が始まり、7月30日、群馬大学医学部附属病院、群馬県がん患者団体連絡協議会、県立がんセンターで第一回調査が行なわれました。

−懇談会のこと

1月30日(土)、新装なった太田市の県立がんセンター3Fで「納得の医療、信頼の医療のための懇談会」が開かれました。晴れ上がり日光方面の山並みが綺麗でした。 この懇談会は、厚労省の施策に基づくもので、全国で初めての開催とのことでした。懇談会を、待…

医療格差広げないで

タイトルが少々大袈裟だが、先日の毎日新聞に県ごとのがん診療連携拠点病院に対する国と県の機能強化事業補助金(患者や家族を支える相談支援センターなど拠点病院独自の機能に要する費用)の比較が発表され、格差の大きさに驚いた。 独立行政法人が運営する拠…

ペイシェント・アドボケート

これも(がん) あれも(がん) たぶん(がん) きっと(がん) でも、あきらめない アドボケート?。 そう それなりの自分を… 患者・市民パネル、がん治学会PAL、がんの再発コンテンツ検討班を体験